ポーセラーツ教室　食器だけではない簡単に手作りできるインテリア雑貨とは？

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ポーセラーツ教室　食器だけではない簡単に手作りできるインテリア雑貨とは？

ポーセラーツ

2018.08.29

ポーセラーツ教室　食器だけではない簡単に手作りできるインテリア雑貨とは？

ポーセラーツとは真っ白な白磁に転写紙と呼ばれる絵柄のついたシールをはり、高温の専用電気炉で焼き付けて完成したものです。最後は焼成することによって、転写紙が焼きつくので、普段の食卓にも使える食器が完成します。

初めての方でも簡単に、おしゃれな食器やインテリア雑貨が作れ、一回完結レッスンができる教室がたくさんあります。

「自分の部屋のインテリアを変えたい」「雑貨巡りをするのが好き」という方もいるのではないでしょうか？

インテリア雑貨を探す時、日々の生活からホッと息つく場所、空間があると落ち着きますよね。

ポーセラーツは、食器だけではなくインテリア雑貨もあり、自分好みのものが手作りできるため習い事のひとつとして、女性に人気があります。

ポーセラーツ、手作りのインテリア雑貨のデザイン作品をご紹介します。

1.ポーセラーツの作り方とは

ポーセラーツは作り方をきちんと行うことで初めての方も簡単にオリジナルの作品が完成します。

1-1準備から完成するまでには？

ポーセラーツの流れをご紹介します。

①白磁選び
白磁は真っ白な器です。陶器ではなく磁器になります。雑貨や食器にはプレート、マグカップ、小物入れ、などまずベースの白磁を選びます。

②転写紙選び
転写紙は絵柄ついたシールです。ポーセラーツは自分で絵を描くわけではなく、デザインの入った転写紙を選びます。この時、お好みの転写紙を数枚選ぶといいでしょう。

③白磁をアルコールで軽く消毒
ポーセラーツは転写紙を貼り焼成しますので、その前にアルコールを使ってきれいな状態にしておきます。

④転写紙をカット
ハサミまたはカッターで使いたい柄を切ります。

⑤転写紙を白磁に貼る
転写紙は厚紙（台紙）にシールがついた状態で、そのまま水につけると、台紙からシールが剥がれてきます。転写紙の裏表にならないように白磁貼ります。

⑥きれいに貼り水と空気抜き
水についた転写紙はぴらぴらのシールですが、白磁の上で自由に動きます。位置を合わせて水と空気をヘラで抜くことによって、きれいに白磁にくっつきます。

内側から外側へ軽く指で伸ばしながら(伸ばしすぎない)、しっかり空気をぬきます。

⑦一旦お預かりし、専用電気炉（焼成窯）で焼き付け
窯の種類にもよりますが、彩火という電気炉では約8時間かけて焼成します。焼成温度は800度まで上がるため時間をかけてじっくり焼き付けます。

⑧窯から取り出して完成
焼成が終了すると、白磁に転写紙が焼き付いて完成します。

2.ポーセラーツ教室は1回完結レッスン

ポーセラーツは1回完結だから、誰でもレッスンに通いやすいです。レッスン時間は約2時間で、完成。その後、教室で焼成してお渡しになるので、何度も通う必要はありません。

3.どんな転写紙を選べる？

転写紙は、インテリアにぴったりのデザインの種類があります。
アラベスク、ダマスク、ツイード、花柄、ヒョウ柄、フルーツ柄、北欧柄、マーブル、マカロン、モロッカン、リボン、ガーランド、チェック柄、ゴールド、ドット、バタフライ、ストライプ、ハワイアン、アルファベット、和柄、などあります。

4.ポーセラーツのインテリア雑貨の白磁の種類とは？

白磁はポーセラーツのベースになり真っ白な器です。
・ソープボトル
・ソープトレー
・ティッシュケース
・ポーセリンペン
・ポケットティッシュケース
・ハートの小物入れ
・テープカッター
・一輪挿し
・メモスタンド
・ペンたて
・アクセサリースタンド
・アロマポット
・写真立て
・コンパクトミラー
・花瓶
などあります。

4-1自宅にあるとおしゃれなポーセラーツの雑貨とは

部屋にはハード型小物入れや、ティッシュケース、ペン立てなど、揃えてみてはいかがでしょうか。実用性があっておしゃれなデザインの雑貨はぐっと目を引く仕上がりになります。
また、水回りにはソープボトルやソープトレー、一輪挿しなど、同じく転写紙でお揃いで作ると、おしゃれなインテリアに完成します。

4-2ポーセラーツのインテリア雑貨の魅力とは

雑貨は、フランフランなどおしゃれなものが揃っているところもあります。ポーセラーツのインテリア雑貨の魅力は、オリジナルになるためデザインもそれぞれ。どの作品をみても、転写紙が同じでもデザインが異なるため一点ものになります。また、実用性がある雑貨が多いため、普段の生活にも取り入れやすい白磁が多いのです。